首都圏病院は「警戒レベル」 新型コロナ専用病床使用率7割に 保健省
[ 735字|社会 (society) ] 有料首都圏病院は「警戒レベル」と保健省次官
![厳重な感染防止装備を身につけ、連日、新型コロナ患者の治療に当たるマニラドクターズ病院(マニラ市)のエピファニア・コリャンテス医師。専門は神経科だが、外来診察後はコロナ専用病棟に向かう=6月、石山永一郎撮影](/image.php?file=252694l.jpg&pass=37ddd52e2f0fff6e57cc166aeab5814a)
新型コロナウイルスの感染者が連日、千人を超えて拡大を続けており、その感染増において首都圏とその近郊が最大の「震源地」となりつつある。このため、首都圏とラグナ州などカラバルソン地域の病院では、コロナ専用病床が満床になる病院も増えており、保健省は28日、首都圏などの病院の状況を「警戒レベルにある」と指摘した。
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新型コロナウイルスの感染者が連日、千人を超えて拡大を続けており、その感染増において首都圏とその近郊が最大の「震源地」となりつつある。このため、首都圏とラグナ州などカラバルソン地域の病院では、コロナ専用病床が満床になる病院も増えており、保健省は28日、首都圏などの病院の状況を「警戒レベルにある」と指摘した。
ケソン市のフィリピン大での27日の抗議集会には、先住民学校の運営再開と子どもたちへの教育権利を求める先住民団体の姿があった