映画やドラマ配信世界大手のネットフリックスのフィリピン子会社は、比国内での外国デジタルサービス・プロバイダーに対する12%付加価値税課税を定めた共和国法第112023号が施行されたことから、6月1日から月額料金プランを値上げすると発表した。最近更新された料金表によると、最も安いモバイル用で149ペソから169ペソに、スタンダードで399ペソから449ペソに、プレミアムで549ペソから619ペソにそれぞれ値上げされる。この新料金は新規の利用者にはすでに適用されているという。また、PCゲーム販売プラットフォームのsteamも6月1日からすべてのゲーム販売料金に12%付加価値税を課税した新料金表を発表している。(6日・スター)
比ネットフリックス 6月1日から値上げ
2025/5/9
経済