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　ミンダナオ地方に拠点を持つ資源・発電会社アルソンズ・コンソリデイテッド・リソーシーズ（ＡＣＲ）は24日、総額30億ペソの無担保約束手形（ＣＰ）発行プログラムの一環である第４期発行分の５億1670万ペソの調達に成功したと明らかにした。調達資金は発電事業の運転資金に充当するという。同社は現在、ミンダナオ地方で４カ所の発電施設を操業させており、その最大発電量は計468メガワットで、同地方の11州14市の約800万人に電力を供給している。また、同社は今年中にサランガニ州で最大発電量14.5メガワットの水力発電所を操業開始する予定であるほか、北サンボアンガ州と西ネグロス州でもそれぞれ再生可能エネルギー事業の開発を進めている。同社は2023年にボホール州ウバイ町でも内陸型ベースロードバックアップ向け発電所（最大発電量95.2メガワット）を設置している。（25日・マニラタイムズ）