「世界の教育現場を見たい」 大学を休学して比の学校へ
[ 1573字|社会 (society) ] 無料国際交流基金の日本語パートナーズの大谷海さんがいる高校を専門家らが視察
![国際交流基金の「日本語パートナーズ(NP)」としてセルジオ・オスメーニャ・サー高校で日本語授業を受け持つ大谷海さん(右奥)と同校の日本語教員ジェサ・アルカイデ先生(中央)=17日午前、首都圏ケソン市で岡田薫撮影](/image.php?file=269371l.jpg&pass=053f8eab793e028d52c4c7bbef0e31c4)
新型コロナ禍で3年間の中断を経て、首都圏やセブ地域への派遣が再開されていた国際交流基金の日本語パートナーズ(NP)第9期の14人が、それぞれの任地で6カ月間の日本語普及活動に従事している。同基金マニラ日本文化センター(JFM)日本語専門家の大日方春菜さんと西村尚さん、そして調整員の阿部紋子さんが17日、NPの派遣校である首都圏ケソン市の公立校セルジオ・オスメーニャ・サー高校を訪れ、授業を視察した。