北ルソン高速道やスービック~クラーク~タルラック高速道(SCTEx)などを運営するメトロパシフィック・インベストメンツ傘下のNLEXコーポレーションは今年1~3月期決算報告を行い、連結純益が35億5000万ペソと前年同期比33%増加したことを明らかにした。また、高速料収入も69億8000万ペソと同16%増加した。北ルソン高速道の1日当たりの平均通行量が35万4378台と前年同期比2%増加したほか、SCTExの通行量も8万2514台と同1%増加した。また、北ルソン高速道接続道路第2区間の運営も始まったことから同区間の通行量2万698台の高速料収入も今期から決算に反映されるようになった。さらに、北ルソン高速道の高速料金が今年3月に引き上げられたほか、SCTExの高速料金も昨年10月に引き上げられたことから高速料収入の拡大に貢献した。(19日・マニラタイムズ)
高速道運営NLEX 1~3月純益33%増
2025/5/20
経済