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　セブ市の不動産開発会社が55階建てと46階建てのツインタワー・コンドミニアムの建設を年内にスタートさせる。市内マキシロン通りにタワー１（８６８室）とタワー２（６００室）の２棟を建設する計画。

　タワー１の建設費用は約17億ペソで、タワー２などを含めた総建設費は30億ペソに上る見込みという。

　タワー１の分譲引き渡しは２０１５年第１四半期になる見通し。その後、タワー２建設に着手するという。同計画公表以来、内外から１００件近い問い合わせが届いており、同社は「セブ経済は着実に発展しており、コンドミニアム居住スタイルが定着する」と自信を示した。同社は、セブで17万室のマンション需要があるとみている。（25日ブレティン）