「外敵による侵略を想定」 上陸迎撃実弾演習を実施
[ 1641字|政治 (politics) ] 無料バリカタンで「外敵の侵攻」を想定した上陸迎撃実弾演習実施。ATMOSやジャベリン、榴弾砲で標的を撃沈し「外敵」を抑止
![(上)105ミリ榴弾砲が着弾して上がる水柱。(中)最初の砲撃を行った米軍の155ミリ榴弾砲。(下)インタビューに応じる米海兵隊第一遠征軍のマイケル・セダホルム司令官=6日、北イロコス州ラワグ市で竹下友章撮影](/image.php?file=276722l.jpg&pass=563a96aac62a774a0ea8dd1dcd8b098a)
北イロコス州ラワグ市の南シナ海に面する砂丘地帯で6日午前、先月22日に始まった比最大の合同軍事演習「バリカタン」の目玉となる、「外敵」からの水陸両用車による侵攻を想定した迎撃訓練が実施された。訓練には、米海兵隊から第3海兵遠征軍第3海兵沿岸連隊(MLR)の第3沿岸戦闘チーム、比陸軍から海兵大隊第8上陸チームが参加。約200人規模で実施した。