ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 311字|2010.9.20|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
識字活動大会で最優秀賞
ドゥテルテ一族が率いるダバオ市がこのほど、全国識字教育活動大会で最優秀賞を獲得、賞金10万ペソを贈られた。
識字教育調整委員会(LCC)主催の大会は先月、ルソン地方バギオで開かれ、ダバオ市がライバルとなったブトゥアン、ジェネラルサントス、プエルトプリンセサ、タクロバン、パサイ各市を退け、名誉ある同賞を手にした。
LCCは、「ダバオ市はしっかりした計画の下、効率的な識字教育を実施、成果を上げた」と、ダバオ市の受賞理由を説明した。
今回の受賞に対し、先の統一選で当選したばかりのサラ・ドゥテルテ市長は「全市挙げての取り組みが評価された」と喜ぶとともに、一層の努力を市関係者に呼び掛けた。(14日・サンスター)