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　猛烈な台風ヨランダ（30号）がビサヤ地方を横断した影響で、フィリピン外務省は９日、同地方レイテ州タクロバン市にある同省地域事務所の休館を継続すると明らかにした。

　同省は「台風はすでに比の観測域を出たが、事務所休館は継続する」とした。業務の再開時期は明らかになっていない。　

　渡航予定が迫っている住民については、同事務所担当者の携帯電話＝０９３９︱７１２︱８６２７＝に連絡するよう呼び掛けた。