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　日本のパシフィックコンサルタンツとオリエンタルコンサルタンツが、日本の準天頂衛星システム「みちびき」による高精度測位情報システムを利用した高速道路上の陥没地点などの表面情報を収集するデモンストレーションを北ルソン高速道（ＮＬＥＸ）運営会社と提携して実施している。日本の総務省から1500万ペソの供与を得て実施している事業で、2023年10月から24年２月まで実施する。道路の修理必要カ所を瞬時に判断でき修理費用の節約になることを実証する。両コンサルタント企業は今後、ＮＬＥＸとの同システムの使用に向けた長期契約を締結することや、公共事業道路省など政府機関とも同様な契約を結ぶことを目指している。（13日・スター）