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　全国自動車工業会とトラック製造業者組合によると、今年３月単月の加盟各社による新車販売台数は計３万6880台で前年同月比29％増加した。コロナ禍以降では昨年12月に次いで２番目に多い販売台数だった。乗用車の販売台数が前年同月比51.8％増と大幅に伸びたのに対し、商用車販売台数は２万6822台と同16.3％増にとどまっている。今年第１四半期（１～３月）では９万7824台となり、前年同期比30.1％増と好調な伸び率を維持している。（12日・スター）