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　全国自動車工業会によると、8月の加盟組立業者による新車販売台数は1万1351台で、前年同月比1.4％減とわずかに縮小した。季節風や台風による被害が拡大したことが要因。しかし、１〜８月期の新車販売総数は9万8725台で前年同期比６％増とプラスの伸びを維持している。メーカー別ではトヨタが4万383台を販売して市場占有率40.9％でトップ。次いで三菱（23.1％）、ホンダ（8.3％）と続いている。（12日・スター）