暗黒の歴史「過去のものに」 バタアンで英雄の日式典
[ 653字|社会 (society) ] 有料バタアン半島で比米軍が日本軍に降伏して77年。サマット山で記念式典が開かれた
![「英雄の日」記念式典に参加した羽田浩二大使(前列右から2人目)、アニョ内務自治長官(同3人目)、ロブレド副大統領(同4人目)ら=9日午前10時ごろ、バタアン州ピラール町のサマット山で岡田薫撮影](/image.php?file=244229l.jpg&pass=f42d8bd5c94c9aea3db3a5cec63070a2)
太平洋戦争初期の1942年、ルソン地方バタアン半島の比米両軍が日本軍に降伏して77年目の9日、バタアン州ピラール町のサマット山で「英雄の日」の記念式典が開かれた。昨年に引き続きドゥテルテ大統領は欠席したが、フィリピンの退役軍人連盟のメンバー、ロブレド副大統領、羽田浩二駐比日本大使ら約1500人が出席した。
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太平洋戦争初期の1942年、ルソン地方バタアン半島の比米両軍が日本軍に降伏して77年目の9日、バタアン州ピラール町のサマット山で「英雄の日」の記念式典が開かれた。昨年に引き続きドゥテルテ大統領は欠席したが、フィリピンの退役軍人連盟のメンバー、ロブレド副大統領、羽田浩二駐比日本大使ら約1500人が出席した。