新２世戸籍訴訟
［ 2948字｜社会 (society) ］ 有料日本人男性、嫡出子として戸籍に記載された新２世は「子にあらず」と提訴
日本人男性とフィリピン人女性との間に生まれた新二世の男性(28)が、「父親」と信じる日本人男性(53)の嫡出子として戸籍に記載された際に虚偽の出生届が使われたとして、「父」の同男性がこのほど、新二世男性を相手取って戸籍の訂正を求める裁判を静岡家裁に起こした。日本人男性側は「（新二世の）男性は嫡出子ではない。親子関係も存在しない」と新二世男性の名前を戸籍から削除・訂正するよう求めている。
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