首都圏ケソン市エドサ通り沿いバランガイ（最小行政区）ピニャハンで26日夜、ビルの修復作業を行っていた作業員が、作業中に感電死した。死亡したのは、同市オールドキャピタルサイトに住むリッツモン・セデリオさん（34）。セデリオさんは同日午後９時10分ごろ、作業中に電気コードを握った際に感電した。一緒に作業をしていた作業員が警備員を呼び、直ちに同市ディリマン地区にあるイーストアベニューメディカルセンターに搬送されたが、到着後、対応に当たった医師（内科医）により死亡を宣告された。首都圏警察家ケソン市本部の担当捜査員によると、セデリオさんの死因は心室細動だったという。（28日・ＤＭＳ）