カナダのフォーラム・エナジー・コープと英ステアリング・エナジーの探査合弁企業、フォーラム・エナジー社は比エネルギー省と共同で、セブ島北部地域の天然ガス田「リベレイティッド・ガス・フィールド」が商業開発可能なガス田であると正式に宣言した。商業開発可能と認定されたガス田はパラワン島沖のマランパヤ天然ガス田に次いで2番目。リベレイティッド・ガス田はセブ市北方約100キロに位置し、総額250万ドルの開発事業を経て、06年以降にガス供給が可能とみられている。 (13日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/12/16
社会