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　ジョクノ財務相によると、政府系金融機関のランドバンクとフィリピン開発銀行（ＤＢＰ）との合併を承認する大統領令が５月中に発令される見通し。11月までに両行が正式に合併して国内最大の拡大商業銀行が誕生する。政府系公社に関するガバナンス委員会（ＧＣＧ）が４月中に両行の合併を承認したため、新法制定を経なくとも大統領が最終的に承認すれば合併が実施できるという。両行が合併すれば総資産４兆1800億ペソ、預金総額３兆5900億ペソ、資本金2880億ペソになる。（６日・インクワイアラ―）