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　ジョクノ予算管理長官は５日、首都圏の主要インフラ事業の建設工事を24時間体制にして完工を急がせ、渋滞緩和に貢献させることを検討中だと明らかにした。首都圏の交通渋滞を解決するためにドゥテルテ大統領に非常大権を付与させる法案が浮上しているが、それを補完するものとして夜間や休日も建設工事を急がせる突貫工事体制の導入が注目されている。事業費１千万ペソ以上の官民連携事業も対象となるが、建設会社側は人件費の高騰など問題が多いと懸念を表明している。（６日・スター）