トンネル発見
[ 1290字|社会 (society) ] 有料カビテ州メンデス町在住の日本人男性がトンネル発見。戦争中、旧日本軍が構築か
![汚水処理用の穴から見つかったトンネルの入口(上)。トンネル内部。天井部分はセメント状の物質で固められている(下)](/image.php?file=174168l.jpg&pass=c98be9d676af247989971e0b4030752e)
ルソン地方カビテ州メンデス町在住の佐々木義崇さん(57)=東京都出身=がこのほど、所有地の地下約七メートルを走る謎のトンネルを発見した。人がはって進める程度の大きさで、途中で上下、左右へ枝分かれしている。天井部分にはセメントで固めたような形跡もあり、佐々木さんは「太平洋戦争中、旧日本軍が掘ったトンネルとみられ、遺骨が残されている可能性がある」と話している。