外国人の通報で身元判明し逮捕
[ 306字|2024.09.29 ]
首都圏マニラ市マラテで27日未明、首都圏警察マニラ署の警官隊が強盗を繰り返していたバイクの2人乗りを発見。追跡したところ銃撃戦になり、犯人の1人を射殺した。もう1人も負傷して病院で治療を受けている。警察によると、一人の外国人がマラテのタフト通りとキリノ通りの交差点付近でスマホと宝飾品をバイクに乗った二人組にひったくられそうになったとしてパトロール中の警官に通報。外国人は犯人の容姿を良く覚えており、警官とともに近くのバランガイ役所で監視カメラの映像を確認、犯人の特徴が確認できた。それを基に捜査を開始し発見したという。容疑者の所持品の中から別の被害者が届け出ていたスマホも見つかった。(28日・ブルガ-)