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セブ州リロアン町ヤティ地区で９日午前４時ごろ、16歳から18歳の若者３人がコンビニ店の前に立っていたところ、突然２台のオートバイに分乗した５人組みが近づき、それぞれ拳銃を乱射した。この銃撃を受けて16歳の女性が病院に運ばれたが３時間後に死亡が確認された。他の２人の青年も負傷しているという。現場からは18発の空の薬きょうが発見された。警察の調べによると、襲撃を受けた若者たちは青年ギャング団のメンバーとみられており、敵対する別のギャング団のメンバーが銃撃したとみられている。警察は現場にあった監視カメラの映像から犯人の行方を追っているという。（10日・ブルガ－）