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国家警察の犯罪捜査班（CIDG）は４日、法定レイプやそのほか性的暴行を働いたとして首都圏マカティ市で指名手配されていた「ジョモグ」と呼ばれる男（32）を逮捕したと発表した。CIDGによると、同市グアダルーペ地区にあるバウティスタビル駐車場で男を拘束。被害者の供述では2021年7月以降、複数回にわたり性的暴行を受け、昨年7月に警察へ被害届を提出。同班のロメロ・カラマット准将は「女性や子どもの尊厳を守るため、CIDGが献身的に務めてきた結果」と称賛した。（５日・P・ジャーナル）