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　首都圏ラスピニャス市で17日に住宅地の路上に停めた乗用車の助手席で射殺死体で発見された女性について、首都圏警察ラスピニャス署は被害者がスキンケア・スペシャリストの女性（29）であることを明らかにした。女性はマニラ市トンド地区に住んでいた。また、近くの監視カメラから女性が射殺される直前に運転席から降りた男性の姿が映っていたという。また、この乗用車の所有者の男性も判明したが、男性は車を自分の兄弟に貸していたといい、この兄弟が配車アプリの運転手として働いていたことも突き止めている。この兄弟は麻薬密売や強盗容疑で有罪判決を受け刑務所に入っていたこともあるという。（19日・ピリピノスターガヨン）