アルバイ州レガスピ市で6日、約1周間前に主人に先立たれた飼い犬が息を引き取った。飼い主のカルロス・サンチェスさんが先月29日に亡くなってから後を追を追うように死んだ。犬の名前はミッチュで、比の在来種。カルロスさんの娘のジェネリンさんによると、ミッチュはカルロスさんの遺体を見てから元気を失い、エサも一切食べなくなった。飼い主が亡くなってから8日目に、動かなくなっているとろこが家族に発見された。ミッチェの亡骸はカルロスさんの棺のそばに置かれ、たくさんの弔問を受けた後、裏庭に埋葬された。このニュースはネットで拡散され、「飼い主への無条件の愛」だと称賛された。(10日・ブレティン)
愛犬が主人の後を追って死ぬ
2025/09/11
