比政府は、海外渡航時に課される渡航税の支払いを、公式モバイルアプリ「eGovPHスーパ-アプリ」上で可能とした。7月にパサイ市で行われた観光インフラ・経済特区庁(TIEZA)主導の式典で、同アプリと「eTravel」システムの統合が正式に発表された。観光省によると、この集約型で安全かつ利便性の高い新システムにより、空港カウンターでの対面手続が不要となり、旅行者の体験が大きく向上するという。渡航税は、比国民や課税対象の外国旅券保持者、1年以上滞在した外国人に課され、金額はファーストクラスで1,620ペソ、エコノミークラスで2,700ペソ。「eGovPHスーパ-アプリ」は、政府サービスを一括提供するワンストップ型のモバイルアプリである(27日、Pジャーナル)
渡航税の支払い、政府公式アプリ「eGovPHスーパ-アプリ」で可能に
2025/07/28
