エネルギー省と保健省は3日、電力消費量の削減と持続可能なエネルギー資源の利用を通して、医療サービス向上を目指す協定に署名した。協定は政府エネルギー管理事業に基づき、電力使用料の10%削減を義務付けている。また、太陽光パネル、LED照明など、電力削減に繋がるエネルギー技術の使用が推奨される。エネルギー省は技術支援を通して、エネルギー効率の良い機器の設置を促進する。保健省は、各医療施設に担当者を設置し、協定で定められた内容が計画的に実施されるよう指導にあたる。節電で浮いた費用は、医療サービスの改善に充て、市民の健康度向上につなげられる。(6日・ピープルジャーナル)
医療施設の節電に取り組む
2025/07/07
