国内の砂糖小売価格の高騰を受け、政府は砂糖精製企業に対し、零細流通業者にも購入機会を与えるよう砂糖買い受け入札制度の改善を求めている。砂糖精製企業が毎週実施している現行の入札制度では、最低買い受け量が100トン(価格にして1,800万ペソ)に定められており、12トン程度の買い受けが限度の零細流通業者にとって参入できないのが現状。国内には約30の砂糖精製企業が操業中。(3日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2006/2/7
社会