ゴコンウェイ財閥の食品製造部門、ユニバーサル・ロビナ・コーポレーションは現在、スナック菓子を中心に日本や台湾、韓国、オーストラリアなどアジア地域市場への浸透をさらに進める計画。同社幹部によると、同社はすでに中国やタイ、マレーシアや香港などでスナック菓子の製造工場建設に着手したほか、インドネシアでのチョコレート菓子生産工場も完成するなどアジア各地での生産拠点もそろいつつある。日本市場では看板商品の「マジック・フレークス」をすでに流通させているが、今後さらに進出を強化させる。(30日・ブレティン)
econoTREND
2006/1/31
社会