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米系企業、汚染物質排出

2003/2/10 社会

 セブ州マンダウエ市のロオク・バランガイ(最小行政区)は、米系海藻加工工場が汚染物質を排出しているため、マクタン海峡が汚染されているとして、環境天然資源省に対し業務停止命令を求める決議案を出した。

 同バランガイなどの要請を受け、同省環境管理局が昨年十二月、マクタン海峡の海水を調査したところ、水の汚れの度合いを示す数値のBOD(生物化学的酸素要求量)が比国内で定められた基準値の約五倍に達していたことが確認された。このため同バランガイは同企業の業務許可を拒否している。

 批判が高まる中、リシャドニ駐比米国大使は、「同企業側の情報では比の法律に何ら違反していない」と地元記者団に説明しているという。(4日・ブリティン)

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