携帯通信大手スマートコミュニケーションズは同社の5G(第5世代移動通信)ネットワークの拡大により今年1~3月期にアクティブなデータ利用者が4000万人を超え、5Gデータ通信量も前年同期比80%増加したことを明らかにした。ちなみに今年1~3月期における無線通信事業収入は213億ペソだったが、そのうち携帯通信データ事業収入が188億ペソで、全体の88%を占めている。同社は現在、コア装置や基地局を含めて5Gの新しい技術に全て刷新するシステムの5Gスタンドアローン(5G・SA)を通じて今年中に5Gの新製品の発売を強化する計画だという。(22日・マニラブレティン)
5Gデータ通信量1~3月期80%増
2025/5/27
経済