中央銀行によると、今年2月末現在の市中銀行のローン貸出額伸び率は前年同月比5.9%で、今年1月末の同7.8%より下落した。今年2月末現在の市中銀行の未決済貸出金総額は1兆4,100億ペソとなっている。貸出し先は製造業部門が全体の27.6%を占めて最も多い。次いで融資機関および不動産部門(26.3%)、卸し業および小売業部門(14.4%)となっている。ローン貸出総額の伸びに伴い、国内の流動資産比率も上昇しており、今年1月末の12.2%から2月末には12.8%と増加している。
econoTREND
                                    2001/5/1
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            