パラワン島沖合北西部で開発中のマランパヤ天然ガス田のガスを利用した新たな発電所建設事業(発電規模500メガワット)を進めるため、国内外4企業が共同企業体の結成を目指している。ロペス財閥系のファースト・ガス電力会社と国家石油公社、石油メジャーのシェルの子会社と米国のテキサコの4社で、4社は同事業に総額45億ドルを投資している。新規発電所事業は、同天然ガス田からのガスを利用し、老朽化のため稼働停止が予定されている首都圏スーカットにある火力発電所(電力公社所有、同800メガワット)施設を再利用する。
econoTREND
                                    2001/5/1
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            