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違法伐採の摘発作戦

2015/2/9 社会

 ミンダナオ島南スリガオ州では丸太の違法伐採が後を絶たず、その中心であるビスリグ市では市の自然環境保全課の職員が摘発作戦に追われている。

 最近の例では、山岳地帯から切り出された丸太1869本のほか、違法に製材された板など約3万平方フィート分が押収された。またビスリグ市の裁判所では、森林法違反などで伐採していた10人が裁判にかけられているという。

 自然環境保全課で違法伐採の摘発作戦を担当するモンタルバンさんによると、市は2011年から摘発に力を入れており、昨年1月から今年2月2日までに、違法伐採で押収した丸太は約4900本に達し、同市内の川にある保管置き場が丸太でいっぱいになっているという。(5日・ブレティン)

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