マラウィ市占拠
[ 824字|社会 (society) ] 有料国軍が、アブ最高幹部のハピロン、オマル・マウテ両容疑者の殺害を発表
![死亡が確認されたハピロン、オマル両容疑者の写真を掲げるアニョ国軍参謀総長(左)とロレンサナ国防長官(右)=16日午後、ミンダナオ地方南ラナオ州マラウィ市の国軍前線本部で撮影(一部を加工しています)](/image.php?file=233637l.jpg&pass=4931bd7c67a65576e458eb679890a42d)
国軍は16日、ミンダナオ地方マラウィ市を占拠しているイスラム過激派、アブサヤフの最高幹部のハピロン容疑者と、マウテ・グループのオマル・マウテ容疑者の2人を含む過激派9人を交戦で殺害したことを明らかにした。大統領府も2人の死亡を確認、遺体の写真が公開された。同市内では残る過激派との戦闘が続いているが、国軍は「数日内の制圧が可能」との見通しを示した。
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
国軍は16日、ミンダナオ地方マラウィ市を占拠しているイスラム過激派、アブサヤフの最高幹部のハピロン容疑者と、マウテ・グループのオマル・マウテ容疑者の2人を含む過激派9人を交戦で殺害したことを明らかにした。大統領府も2人の死亡を確認、遺体の写真が公開された。同市内では残る過激派との戦闘が続いているが、国軍は「数日内の制圧が可能」との見通しを示した。