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　パンパンガ州バコロール町カベティカンで11日、堤防沿いに駐車された中型ピックアップトラックの中から男性の遺体が発見された。男性はあごの下に銃創があり、銃弾は頭部と運転席のヘッドレストを貫通し、後部ガラスを突き抜けていた。近隣住民から「弾痕のある車が道路脇に停まっている」との通報を受け、駆け付けた警察が犯罪現場捜査官を招集し現場検証を実施。その結果、男性は自殺と判断され、車内からは口径９ミリの拳銃が発見された。警察は身分証明書から男性の身元を特定し親族に確認したところ、親族も自殺であることを認め、調査は打ち切られたという。（12日・Pジャーナル）