学生2人から大麻20万ペソ相当を押収
[ 242字|2018.09.18 ]
首都圏警察カロオカン署は16日昼、おとり捜査を行い22歳と20歳の大学生の男2人を包括的危険薬物取締法違反の容疑で逮捕した。調べによると、カロオカン市で2人は捜査員に500ペソ分の大麻を販売した。警察は2人を逮捕し、大麻の包み8個、20万ペソ相当を押収した。容疑者のうち、22歳の男は5月のバランガイ選挙で当選し、青年評議員として活動していた。警察は選挙後、麻薬犯罪疑惑のある候補が60人当選したと発表していたが、男は要注意人物リストには含まれていなかったという。(17日・テンポ)