川でワニに襲われた漁師、背中などをかまれながら生還
[ 204字|2018.08.24 ]
パラワン州バタラサ町の川で18日午後8時ごろ、もりを使って漁をしていた男性(28)がワニに背中や肩をかまれて重傷を負った。警察の調べによると、男性はワニに川底へ引きずり込まれそうになりながらなんとかふりほどき生還したという。男性は川岸で同僚の漁師の助けを呼び、病院に運ばれて手当てを受けた。同町ではワニによる被害が何年も続いており、今年に入ってからも住民1人がワニにかまれて死亡している。(23日・テンポ)