首都圏警察、悪徳警察官70人を警戒
[ 196字|2018.03.09 ]
アルバヤルデ首都圏警察本部長はこのほど、強盗や身代金誘拐、違法薬物売買などの犯罪行為に関与している警察官が首都圏に約70人いるとして警戒を強めていることを明かした。首都圏警察によるとマリキナ市で7日、おとり捜査で麻薬を売ったとしてケソン市本部の警察官の男が仲間2人と共に逮捕された。男は以前から同市で麻薬売買を行っていたが、逮捕後にはじめて警察官であることが発覚したという。(8日・テンポ)