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　国家警察は１日夕方から２日にかけて選挙期間中の銃保持禁止措置に違反したとして12人を逮捕、銃器12丁と刃物、銃弾102発を押収した。逮捕者が出たのはルソン地方北部および中部とビサヤ地方西部で、首都圏では逮捕者は出ていないという。デラロサ国家警察長官によれば、ドゥテルテ大統領がバランガイ（最小行政区）選挙の延期に関する法案に署名するまで、警察官や国軍兵士、規定の制服を着用した政府職員以外の銃保持禁止措置は継続される。（３日・Ｐジャーナル）