ホテルに19年滞在のオランダ人死亡
[ 225字|2014.03.31 ]
首都圏マニラ市マラテ地区にあるホテルでこのほど、オランダ人男性(72)が病死した。男性はこのホテルに19年間滞在し続けていた。調べでは、男性が体の異常を訴え、ホテルから付近の病院に搬送された。しかし、「住み慣れたホテルで最期を迎えたい」と言う男性の希望を叶えるため、ホテル側が病院の許可を得て退院させていた。その後間もなくして、男性は静かに息を引き取ったという。男性の部屋には銀行口座に関する書類と腕時計1個が残されていた。(30日・Pトゥナイト)