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[ 207字|2001.7.3|社会 (society)|econoTREND ]
□3月末の対外債務が499億ドル
中央銀行によると、今年3月末現在、政府および民間セクターの対外債務総額は499億4,900万ドルで、2000年12月末の520億6,000万ドルに比べ4%減少した。3月末に満期となる債務の元金支払いを政府と民間の商業銀行などが積極的に実施したのに加え、円の対ドルレートの落ち込みで、円借款分が目減りしたのが要因。対外債務のうち56%はドル建て。短期よりも長中期型の債務が多く、その平均満期期限は17年となっている。