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　主に日系自動車メーカーが加盟する全国自動車工業会（ＣＡＭＰＩ）とトラック製造業者組合によると、加盟各社による３月単月の新車販売台数は計３万6880台で前年同月比1.6％増にとどまった。１月は同15.5％、２月は同23.2％と順調に拡大しており、１ケタ台の伸び率は今年初。第１四半期（１～３月）では10万9606台で、前年同期比12.7％増と２ケタの伸び率を維持している。ＣＡＭＰＩのグティエレス会頭は「第１四半期の実績は24年販売目標（46万8300台）の達成に向け順調な滑り出しだ」と、業界として順調に推移しているとの見方を示した。（23日・インクワイアラ―）