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8月23日のまにら新聞から

ビサヤ・ミンダナオ通信

[ 314字|2010.8.23|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]

爆発物探知犬を配置

 警察航空安全対策センター(PCAS)は今年末までにイロイロ、カリボ両国際空港に爆発物探知犬を配置する。PCAS西部ビサヤ地域担当官によると、爆発物探知犬を配置する計画が比空軍に承認され、実現に向け準備を進めている。現在、PCASの要員6人が、探知犬訓練コースで研修中という。

 一方、同担当官は、探知犬の配備が進まない事態に際しては、比空軍の西部ビサヤ戦術作戦本部に協力を求めるとしている。同本部は探知犬が配備されるまでの間、必要に応じてスタッフを両空港に派遣する予定。イロイロ空港では、比民間航空局(CAAP)の協力を得て、同本部スタッフのための宿舎や配置される探知犬の活動区域などの準備をしている。(18日・ブレティン)

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