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　業界筋によると、日系二輪車メーカーのホンダ・フィリピンズは、バタンガス州に組立工場を新設する費用として13億ペソを追加投資する計画。同社は現在、パラニャーケ市に組立工場を持っており、生産規模は年間約15万台。比国内でのバイク需要は石油製品価格の高騰に伴って高まり、昨年の国内販売総数は前年実績比41％増の50万2,450台と大幅に伸びた。ホンダは昨年20万3,411台を販売し、市場占有率40％とトップ。2010年には自動二輪車の市場規模は最低でも100万台に達すると見積もられている。（７日・インクワイアラー）