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　セブ市の住宅地にあるガーウッド・パーク・ホテルでスロットマシーン・アーケードが設置されたことで同市の市議たちはショッピングモールなどへの拡大につながらぬよう警戒を強めている。市当局もフィリピン娯楽ゲーム公社（ＰＡＧＣＯＲ）の規約や関連法、市条例などと照合、独占営業権について検証している。

　シルバン・ハコサレム市議は同ホテルに昨年末、スロットマシーンのアーケードが設置された際、カラフルで派手なネオン広告に関して市民からいくつかの苦情が寄せられたことを明らかにした。

　リゾートやホテルでのスロットマシーンの営業は合法とはいえ、ギャンブルを過度に奨励することにならぬよう、市議たちは神経をとがらせている。 （27日・ブリティン）