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投資委員会（ＢＯＩ）は20日、今年１−６月期に同委員会に登録された国内外の投資額が349億ペソに達し、昨年同期の111億ペソに比べ213％と大幅に増加したと発表した。このうち株式投資は、国内投資家が167億1,000万ペソであるのに対し、外国人投資家の投資は24億2,000万ペソに過ぎなかった。投資事業別にみると、同期間に登録された最大の投資事業は携帯電話のスマート・コミュニケーションの事業拡張に伴う171億ペソ、次いで豪州系鉱山会社によるアルバイ州の銅・亜鉛鉱山開発事業への24億ペソ、さらにフィルウェッブ・コム社によるインターネット開発事業への23億ペソと続いている。