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政府は、今年３月に所有するマニラ電力（メラルコ）の株式33％のうち、10％を売却する方針。売却によって90億ペソが国庫に納入される見通し。売却は公開入札方式で行われる。政府は当初、99年末までにメラルコ株の売却を計画していたが、市場での反響薄などを理由に延期した。政府は、年内にメラルコのほか、フィリピン・ナショナル・バンク（ＰＮＢ）、電力公社など５社の政府保有株を売却、計220億ペソの歳入を得たい考え。