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　不動産開発・商業施設運営大手のアヤラランドは、マカティ市グロリエッタ、グリーンベルト、ケソン市トライノマ、セブ市アヤラセンター・セブの４カ所の旗艦商業施設の改修事業に総額130億ペソを支出する。老舗商業施設のグリーンベルト１は、４階建てのビルに建て直し2028年にオープンする。トライノマは年内に改修工事を開始し、25年末完成予定。グロリエッタ、グリーンベルト２、アヤラセンター・セブの工事も順次開始し、26年中に完成する予定。同社は改修事業に向けてオーストラリアのBuchanや香港のＣＡＮデザインなど国際的な設計事務所の支援を得るほか、英国人専門家を子会社のアヤラランドモールズの最高執行責任者に迎え入れる。（15日・インクワイアラ―）