中国電気自動車会社がエコゾーン進出検討
[ 304字|2023.1.27|経済 (economy)|econoTREND ]
中国の電気自動車メーカー最大手BYD(比亜迪)が比での電気自動車製造事業の立ち上げに興味を示している。関係筋によると、同社は比経済区庁(PEZA)管轄エコゾーンへの進出を目指しており、昨年末には幹部が来比している。一方、比投資委員会(BOI)は昨年、中国の電気自動車関連企業3社の事業案件をそれぞれ承認している。3社は、比国内で1千カ所の電気自動車向け充電施設設置を計画しているセンチュリー・ピーク・エナジー、公共交通機関向け電気自動車の輸入・運営事業を計画するセンチュリー・サミット・キャリアー、政府や民間企業向け電気自動車リース事業を計画するエノベイト・モーターズ・コープ。(25日・マニラブレティン)