「日刊まにら新聞」ウェブ

　首都圏水道局は24日、マイニラッド水道会社が運営する首都圏モンテンルパ市のプタタン浄水施設で発生した不具合で首都圏南部の住民に昨年12月から今年１月にかけて水道供給が滞った問題で、2747万ペソの罰金を同社に科すと発表した。影響を受けた契約世帯に対して毎月の水道料金から罰金分を差し引く。最終的な罰金総額は１月末までに確定する。同社によると、同様の問題が発生しないようにするため、同市に新規浄水施設を建設中で、年内に完成する見通し。（24日・スター）